知っていますか?
正しい水の飲み方
WATER × LIFE
体にいい理想的な水の飲み方
人の体の6割は水分です。血液、リンパ液、細胞の中にある水分などなど、その種類は多岐にわたります。それぞれの水分はその場に留まっているのではなく、絶えず行き来をして循環しています。循環が滞ると代謝が不順分になり体の不調に繋がります。摂る水と出す水、そのバランスをきちんと保つことが健康への第一歩です。
体内の水は絶えず入れ替わることが重要。
このバランスを保つことが健康の秘訣です。
体内に取り入れた水分とほぼ同じ量の水分を、1日に排出します。
尿や便、汗など体の塩分のバランスをとるため、不必要となった老廃物として1日に約2ℓほど排出されます。
呼吸として0.4ℓ
吐く息の湿度は約95%と、呼吸からも水分は放出されていきます。
体内で作られる水0.3ℓ
体内の脂肪などが分解されエネルギーに変わります。
食べ物 1ℓ
ご飯や野菜など食べ物から摂取している水分は意外と多く、1日1ℓほどあります。
飲み物 1.2~1.5ℓ
健康な体を保つためには水は1日1.2ℓ~1.5ℓ飲むのが理想的です。
飲みすぎも不足もだめ!必要な飲水量を知ろう!
毎日の生活で体から出ていく水分を新水で補えば、体の水分量は適正に保たれます。1日の目標飲水量は1.5ℓ程度。体の大きさによっても異なりますが、飲む量が多すぎても体はバランスを取ろうとして排尿回数が増えたりし、腎臓に負担が掛ります。適正な飲水量を継続して飲むことが大切です。

平均寿命よりも、健康寿命
その他様々なシーンで無くてはならない一番身近な天然資源、それが水です。毎日使うものだからこそ、安心・安全で本当に体に良い水を飲みたい!使いたい!
いくつになっても学び直しができ、新しいことにチャレンジできる社会。
人生100年時代を見据えた生活の基盤は、まず健康であることから。
何歳になっても活躍が出来る経済社会の在り方を模索している中、そこで活躍するはずの人が健康でなくては意味がありません。
そのために全ての食物にかかわる、一番シンプルで、だからこそ忘れがちな水から変えてみませんか。